人生の勝算
こんにちは!らーらです。
最近になって、SHOWROOM創業者前田裕二さんの人生の勝算という本を読みました。
かなりの数が売れ、twitter等でも大規模に拡散されていたので、ご存じの方も多いかもしれません。もし、少しでもこの本を気になっているのならば、絶対に読んだほうがいいです!
断言します!
読むとマジでテンション上がります!!!
わたし自身、テンションを上げたいときに何度も読んでいます笑
本日は、その人生の勝算という本を紹介します!
前田さんの人生に関する章がオススメ
この本の第一章は、いまなぜSHOWROOMなどの動画プラットフォームや地下アイドルなどの個人アーティストが流行っているかの解説になっています。
そういった事業的な解説が好きな人はいいのですが、前田さんの壮絶な人生に興味がある人は、2章以降の伝記部分を中心に読んでもらいたいです!
特に
「ビジネスで頑張りたい!でも、なかなかうまくいかない・・・」
という方は、是非、前田さんの成功の秘訣を、彼の人生から読み取ってほしいです!
天才でもなんでもない、圧倒的な努力を繰り返した人
投資銀行で成功し、若くしてSHOWROOMの起業にも成功した前田さん。
さぞ、天才的な才能に恵まれているんだろう!と思いますよね?
しかし、彼の成功は、先天的な才能というよりも、後天的な努力でもたらされたと言っても過言ではありません。
たとえば、
- 投資銀行時代は朝一番に会社に来て、一番最後まで仕事をする
- 日経新聞を隅々まで読む
- オフィスで仕事すると眠くなるので、スタバで朝4時近くまで仕事する
- 地下アイドルのライブ会場まで、自ら足を運び、泥臭く営業をする
といった具合に、
気合と根性!
で事業を推進してきた印象すら受けます。
そして、彼自身、自分の成功の秘訣を「熱量の高さ」にあると言及しており、才能よりも努力が大事だということを強調しています。
同じように圧倒的な努力で成功した孫正義さん
ソフトバンクを創業し、日本のネットインフラを作り上げた孫正義氏も同じように事業に対する圧倒的な熱量を大切にしていました。
彼も、ソフトバンク創業時代から今にいたるまで、寝る間を惜しんで働き、圧倒的な努力で事業を成功させてきました。
やはり、生まれ持った才能よりも、努力や熱量といった泥臭い部分が成功への近道なのかもしれません。
自分の境遇を嘆いている人は必読
- 裕福な家に生まれなかったから・・・
- 自分には特別な才能はないから・・・
- 家族に恵まれなかったから・・・
と、自分の境遇を嘆いている人は、絶対にこの本を読んで下さい。
前田さんは非常につらい人生を送ってきて、逆にそれをバネにして、事業に向き合ってきました。
辛い境遇に屈するか、逆にそれをバネにするかは自分次第です。
是非、前田さんの人生を知り、自分の人生に活かしてください!
今回紹介した本
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