起業で成功する人、失敗する人
web制作業という仕事柄、零細企業の経営者の方やベンチャーの社長の方とお話する機会をよくいただきます。
様々な経営者の方やフリーランスの方、ベンチャー社長と会話をしてきて、起業で成功する人と失敗する人の差がなんとなくわかってきました。
能力に差なんてない
多くの経営者やフリーランスの方と仕事をしてきて実感していることは、成功しているからといって能力があるわけではないということです。
web系の社長でもITの技術力がそこまでない。
デザイン会社の社長でも、スタッフの方がいいデザインをする。
起業した本人の能力が特別高いということは、あまりありませんでした。
行動力、行動スピードは半端ない
成功している起業家は、能力に差はないのですが、行動力に関しては半端じゃなかったです。
先日、
「こんなwebサービスを運営しているので、お暇な時に記事を書いてくだされば、全然載せますよー」
と軽く紹介しただけなのに、一週間もしないうちに
「記事2つ書きました!是非、読んで下さい!」
とご連絡が・・・
その方は、小さな事務所を経営しているのですが、見事に経営に成功されています。
この例で紹介した方以外でも、「なにかやりましょうよ!」と誘って、すぐに行動してくれる人は基本的に成功しています。
起業なんて、成功率の低いものです。その本質を理解しているからこそ、少しでも可能性があるものにすぐにチャレンジするという姿勢が、成功への近道なのかもしれませんね!
行動しない人がいかに多いことか・・・
社会人として働き出して、様々なフリーランサーや零細企業の社長さんにお仕事を依頼してきました。
そして、
「自分から仕事が欲しいと連絡してきたのに、音信不通になる」
「仕事の連絡をしているのに、全然返信が来ない」
「納期を守らなかったうえに、最後は出来ません・・・」
こういった社会人がいかに多いことか・・・笑
大人になるとわかるのですが、「大人って、本当にいい加減!」です。
そんないい加減な人達が多いからこそ、素早く正確に仕事ができる人のところには、仕事が集まってきます!
起業家にオススメの本
ペイパルマフィアの1人ピーターティールの著書。世界が注目するベンチャー投資家である彼が、成功するベンチャー企業の特徴を解説しています。「小規模で独占を目指せ」わたしはこのアドバイスが、ベンチャー企業の成功の秘訣なのでは?と思っています。
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