あがり症でも大丈夫!打合せやプレゼンを成功させるコツ
大勢が参加する打合せや、大勢の前で話さなければならないプレゼンのときに、緊張してしまい思ったような成果が出せないという悩みを抱いていませんか?
現在は多くの打合せに出席しているわたしも、社会人になりたての頃は、人前で話すことが嫌で仕方ありませんでした・・・(もちろん、今も好きなわけではありませんが笑)
あがり症なわたしにとって、人前で話さなければならない打合せやプレゼンは試練でもあるのです!
しかし、ちょっとしたコツや心の持ちようで、そういった会議を無難に乗り越えられることを知りました。
あがり症でも、人前で話すことができるようになるコツを紹介します!
緊張は悪いものではない。
そもそも、打合せやプレゼンの前に緊張することは決して悪いことではありません。ある程度の緊張状態を保つことで、人間はパフォーマンスが向上します。スポーツ選手が大きい大会で自己ベストを更新できるのも、適度な緊張が彼らの能力を向上させているからです。
もちろん、あがり症の人は極度の緊張が持続してしまうため、パフォーマンスが落ちてしまいます。しかし、まずは緊張は悪いものではなく、適度な緊張は逆に仕事にプラスのものだと認識しましょう。
「あー緊張するなー」ぐらいの感覚で、緊張を意識できるようになると、少しは楽になります。
深呼吸をする。
極度の緊張状態になると呼吸が浅くなってしまいます。そして、呼吸が浅くなることで、脳に酸素が回らなくなり、頭がボーッとしてくるのです。
打合せやプレゼンのときに、緊張のあまり頭がぼーっとしてきたら、深呼吸をしましょう。
コーヒーは絶対飲まない!
6時間以内に打合せやプレゼンがある場合、コーヒーや紅茶などのカフェインが含まれている飲み物は飲まないで下さい。
カフェインは興奮作用があるため、更に緊張してしまいます。
あまりオススメはしませんが、抗鬱剤などの精神安定剤を飲むと、極度の緊張を抑えられるようになるみたいです。
みんな緊張していると知る
「あー、なんで自分だけこんなに緊張するんだろう・・・」と不安になり、さらに緊張する。という負のスパイラルに陥っているあがり症の人は非常に多いです。
しかし、あがり症でない人でも、初対面の人と話すときや、大勢の前で話すときは緊張するものです。実際、多くのビジネスマンと打合せをしてきましたが、ベテランで優秀なビジネスマンでも大事なプレゼンのときは声が震えたり、指が震えたりしています。
「自分だけ緊張するのはなんでだろう?」ではなく、「みんなどうやって緊張をコントロールしているんだろう?」と考えるようにしましょう。
赤面症の人は、ファンデーションを使う
人と話していると顔が赤くなってしまう赤面症。わたしも緊張すると顔が赤くなりやすいタイプで、極度の緊張をすると「あー、顔が熱い・・・赤くなってるなー」と思うことがあります。
赤面症って、緊張で顔が赤くなると、それを見られていることに更に緊張して、もっと辛くなるんですよね・・・笑
赤面症は治すことは難しいので、私の場合は、分からない程度でファンデーションを使います。ファンデーションを使用することで、顔の色の変化を隠すことができ、多少赤くなったぐらいでは他人からはわかりません。
男性の営業マンでもファンデーションを使用する人は増えてきました。ビジネスマンの身だしなみとして、恥ずかしがらずに使ってもいいと思いますよ!
徹底的に準備をする
打合せなどで、緊張する人は、打ち合わせの内容を事前に予習しておきましょう。使用する資料を読み込むも良し、話し合う議題についてシミュレーションするも良し。
事前に準備を徹底的にすることによって、打合せ本番でスムーズに会話を進めることができます。
わたしも、打合せのときは、先に資料を読み込み、打合せのときに質問しなくてはいけないことは何か?という観点で、準備をしています。
まとめ
- 緊張は悪いものではないと認識する
- 深呼吸する
- コーヒーを飲まない
- みんな緊張していると知る
- ファンデーションを利用する
- 徹底的に準備をする
以上の6つのコツを抑えられれば、打合せでもプレゼンでも乗り越えられます!
緊張しているのはあなただけではありません。みんな緊張しています。だから、他人にどう思われているかなんて気にせず、その時に出来る最大のパフォーマンスを発揮しましょう!
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