こんにちは!らーらです!
このブログで何度も紹介したように、わたしは、
- 一橋大学
- 慶応大学
- 早稲田大学
- MARCH
などの文系の難関大学に宅浪で合格しました。
そして、宅浪という自分で勉強のペースを管理しないといけない状態で受験勉強を体験したおかげで、戦略的に受験ペースを作り、大学合格の確率を上げる方法を確立しました。
参考書の使い方、学校や予備校について、模試の価値など、様々な受験に対する見解を述べてきたこのブログですが、今回は、「1科目に勉強を集中する重要さ」について語っていこうと思います。
すべての科目で合格点を取らなくていい
まず、一つだけとても重要な事は、
「全科目で最低合格点をとらなくてもいい」
ということです。
最低合格点が60%の大学であったとしても、英数国すべてで60%を取る必要はありません。
英語 80% 数学40% 国語 60% でも合格できるのです。
そして、実際に合格を確実にする受験生はこういったタイプです。
1科目を徹底的にやり込め
英語が大好きな人、数学が好きなひと、歴史の教科書ならずっと読んでいられる人。
じぶんの好きな科目って、勉強していてもそこまで苦しくないですよね?
そういった科目があるならば、受験の初めの頃に徹底的にやりこんで、偏差値75超えを目指しましょう!
まずは、得意科目を作ることが大切。
得意科目があれば、
- 早い段階で得意科目だけ、志望校の過去問を解けるので、各大学対策が出来る
- 1つ得意科目があると、他の教科も「あの教科で偏差値70以上取れたんだから、この教科でも取れる!」という自信を持ちながら勉強できる
- 苦手教科があっても合格できるので、精神安定する
など、複数のメリットがあります。
わたしの周りも得意科目がある人間が強かった
わたしの周りでも、
- 英語(センター6〜7割程度)は全然だめなのに、数学がめちゃくちゃ出来て、現役で私立医学部に合格した人
- センター本番で英語6割も取れなかったのに、日本史が全国模試1位の実力で、慶應義塾大学に現役合格した人
など、むらのある人間は苦手科目があっても見事に大学に合格していたイメージがあります。
逆に、
「受験でいちばん重要な英語が苦手だから、英語をずっと勉強しなくちゃ・・・」
と、自分の苦手かつ嫌いな教科に時間を使いすぎて、全体的にパッとしない成績の人は、軒並み大学に落ちていました。
みなさんも、苦手科目ではなく、得意科目に勉強時間をたくさん費やして、大学の合格率を上げてくださいね!
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