できるビジネスマンに共通する5つの特徴。みんな塵積もを大事にしている。

できるビジネスマンに共通する5つの特徴。みんな塵積もを大事にしている。

優れたビジネスマンに共通する5つの特徴

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みんなと同じ仕事をしているはずなのに、なぜか他の人よりも早く、正確に、大量のタスクをこなせる同僚が、同じ会社に1人はいるものです。そのようなできるビジネスマン達はどのように大量のタスクを正確に処理しているのでしょうか?

私の周りには優秀なビジネスマンが多く、一緒に仕事をしていくうちに仕事が出来る人には共通した特徴があることに気づきました。彼らが常に高いパフォーマンスを発揮するために無意識に行っていることを紹介したいと思います。

 

 

スキマ時間を大事にしている。

実際のビジネスの現場では、打合せと打合せの間に微妙な待ち時間が生まれたり、他のオフィスへ電車で移動する時間があります。優秀な人達はそのようなスキマ時間にスマホでメールを返したり、簡単な事務処理を行っています。私達がスマホでゲームをしたり、雑談を楽しんでいる間に、彼らは細かいタスクを処理してしまいます。

 

以前の記事でも紹介したように、集中して作業に取り組むことが生産性をあげるためには絶対条件となることを考えると、細かいタスクを細かいスキマ時間に処理してしまうのは非常に理に適っています。

 

私が一緒に仕事がしている方で、非常に優秀な方は、打合せと打合せの間の微妙な5分の時間でも、パソコンを開いてメールを2,3通返信していました。しかも、テーブルがなかったため、会議室の目の前にあるシュレッダーの上にPCを置いて作業していました。それぐらいの意識で普段から仕事をしているため、その方は1人で5人分ぐらいの仕事をこなしています。

 

スキマ時間を何気なく過ごしてしまうのもよし、仕事を少しずつ片付けてしまうもよし。選択は人それぞれですが、小さなことの積み重ねで大きな差を産むことは事実です。あなたも優秀な彼らを見習って、スキマ時間で仕事を片付けてしまいましょう。

 

 

問題解決のために提案ができる。

「言われたことだけする人間は一流にはなれない」

新ぶら下がり社員や、ゆとり世代の新入社員など、言われたことしか仕事をせず、仕事に対する当事者意識が低いというのは一種の社会問題になっています。自ら提案して、仕事の担当が増えると、他人よりも仕事量が増えてしまうため、提案すること自体が嫌になるのはわかります。特に、仕事量を多くこなしても、給料が上がりづらいサラリーマンの方が、あえて言われたことしかしないというのは理解できます。

しかし、優秀な方はプロジェクトを良くするために自ら提案をして、自ら解決策を提示することが出来ます。そして、言われたことしかしない方と比べて、彼らは自らの頭で解決策を考えようとするため、複数の解決策を考えて、最も最適なものを選び出すことができます。常に思考することをやめないため、クリエイティブな問題解決を可能にするのです。

 

 

シンプル

ビジネスというのは人と人とのコミュニケーションです。中途半端に仕事ができる方は、あえて難しい言葉を使用して、理解しづらいコミュニケーションを取ります。しかし、本当に仕事ができる方は、本当にシンプルに物事を伝えることができます。無駄な言葉をそぎ落として、相手に伝えるべきことだけを伝えるため、その人から指示を受けた人は迷うことなく要件を理解することが出来ます。

 

私たちは理解しづらい複雑なものより、シンプルゆえに一瞬で理解できるものを求めています。アップル創業者のスティーブ・ジョブズは、人々が直感的に使い方が理解できるシンプルなプロダクトを創作し、世界的ヒット商品を産みだしました。37シグナルズは、「BaseCamp」というシンプルで使いやすいソフトウェアを提供することで、少人数開発で世界で使用されるソフトウェアを産み出すことができました。

 

ただでさえ、情報の雨に晒されている私たちにとって、シンプルに核心だけを他人に伝えるというのは最重要スキルです。万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチの「シンプルさは究極の洗練である」という名言どおり、洗練された仕事の会話の究極系はシンプルということなのではないでしょうか?

 

 

実行し、続けることができる。

「言うは易く、行うは難し」というように、考えたことを行動にできる人間は非常に少ない現状です。「すごいアイデア考えちゃった。これ実行すれば絶対金持ちになれるよ」とか「モンストと同じこと考えていたんだよね、先にやっておけば、モンスト並にヒット作が出せたんだけどな」というような会話を聞いたことはありませんか?大量の情報が溢れている現代で、アイデアがあること自体に価値はありません。そのアイデアを実行する勇気とバイタリティが、成功者には共通しています。

 

事業を立ち上げるとか、起業するといった、大げさな話だけでなく、「仕事にいきるように英会話を勉強したいなぁ」とか「自己研鑚のために、毎朝早起きしよう」みたいな、普段の生活の中でも、なにかアイデアが浮かんだら、実行に移すことが大事です。

 

また、実行に移したら、続けないと意味がありません。英会話スクールに通いだしても半年でやめてしまったら、ほとんど英語は話せるようにはならないでしょう。仕事が終わった後に英会話スクールに行くのは、体力的にも精神的にもつらいでしょうし、家に帰った後にビールを飲む代わりに英語の勉強をするというのは修行のようなものです。しかし、何かを続けることができない人が大半な中、自分だけ継続することが出来れば、大きなアドバンテージをつけることができるのは明白です。「石の上にも三年」という諺のように何かを始めるときは、長期的に取り組む覚悟を持って取り組みましょう。

 

 

インプット量が半端じゃない。

できるビジネスマンに共通していることは、新聞、ネット、本など様々な媒体からの情報収集量が半端ではないということです。読書量が多いことはもちろんのこと、最新の技術やトレンドを把握するためにネット記事を読んだり、正確な情報を得るために新聞を購読したりと、情報に対して大きな価値をおいています。

仕事の場を、自分の技術や知識を発揮するアウトプットの場だと考えた場合、少しでもアウトプットの質を上げるために、普段からインプット量を増やしておくことは、仕事を効率よく行うために有用な手段です。

 

前述したように、優秀な方はスキマ時間を大切にしているため、通勤時間やお風呂に入っている時間に本を読んだり、ネット記事を読んで、それらの時間をインプットの時間に当てています。みなさんも電車でスマホゲームや漫画を読むのではなく、技術書を読んだり、新聞を読んで、自らの知識を増やしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

優秀なビジネスマンに共通する5つの特徴を紹介いたしました。ほとんどの項目が、普段からの意識づけで少しずつ行うことができるものだということに気づきましたか?

やはり、ビジネスの世界も、他の世界と同様に毎日の積み重ねが、理想的な自分になるための近道のようですね。

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PROFILE

RARA
名前: RARA(らーら)
好き: コーヒー・パソコン・池袋
職業: プログラマ・webデザイナー・音楽事業・Youtuber・OPENREC
学歴: 一橋大学経済学部卒

すべての働く人の希望でありたい
エンジニアやwebライター、動画制作、ゲーム実況・音楽事業など様々な仕事をしています。
社会人になってから、じぶんが心から楽しいと思える仕事に没頭してきました。
じぶんがハッピーに働いている姿を紹介して、働く人たちの希望になりたい!
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