大学生のゴール就活。でも、実際、そんなに重要じゃない
大学生の最終ゴールでもある就活。周りの友達が大企業に内定を決めていく中、自分だけ内定がもらえず不安になっていませんか?学生時代は就活=人生と勘違いしがちですが、実際に社会に出ると就活なんて大して意味がなかったと実感します。
わたしも大学時代、周りの友達は、投資銀行や5大商社・外資系メーカーなど、そうそうたる企業に就職を決めていました。そんな中、わたしはバンドをやっていたということもあり、全然就活せず、気づいたら有名どころの新規採用はほぼ終わっていました。
「やばい・・・せっかく一橋大学入ったのに、大企業に入れなかったら恥ずかしい・・・」
という焦りと不安で、毎晩眠れない夜を過ごしました・・・
今考えると、なんて情弱だったのだろうと笑ってしまいます笑
当時大学生だった私にとって、「就活でいい会社に入れない=人生に失敗する」という図式が出来上がっていたのです。(恐らく、多くの大学生も、このイメージを持っているのではないでしょうか)
もし、私と同じように、就活に漠然とした不安を抱いている大学生がいたら・・・
「就活なんて、運ゲー。大企業に入らなくても、大企業の人達より稼いでハッピーな人生は送れる」
とアドバイスしたいです!
※本当に、就活なんかで自分を傷つけたりしないでくださいね・・・
大企業で自由を犠牲にするな!
もし、「就活で大企業に入る=人生の成功」という昔ながらの考え方でいるのなら、「一生、大企業にいるつもりですか?」と質問したいです。
大企業で働くということは、安定とステータスの代わりに大きなものを失います。
それは「自由」。
大企業に入ってしまえば、大きな会社を動かす為の組織化の一部として扱われます。
- 上司の命令は絶対
- 規則は守れ
- 服装を考えろ
- 働く場所、住む場所は会社都合
- やりたいことを仕事にできるかは運次第
- 会社が傾けば、優秀でも首になる
など、あなたを拘束することばかりです。
一度しかない人生を、将来もらえるであろう年収1000万円(確実ではない)のために、不本意に費やすのはもったいないと思いませんか?
ベンチャー企業やフリーランス、起業は本当に面白い
起業やフリーランス、中小企業、ベンチャー企業など。「不安定でリスクが高い」と思われるような生き方は本当に面白いです。
- 20代前半で、大企業の役員レベルの給料を稼げる
- 自分の好きなことを仕事にできる
- 自分の生きがいを見つけられるまで、仕事を変えることができる
- 髪型服装自由
- 平日休みにも出来る
など、自由な働き方ができます。
もちろん、大企業の社員ようにステータスや社会的保証はありません。しかし、そんな保護がなくても生きていけるような人生の方が面白いと思いませんか?
わたしも、「就活で成功しないと人生はつらいものになる」と思い込んでいましたが、今、フリーランスとして働くようになり、「もう、大企業で働くことないだろう」と確信を持っています。
一度、フリーランスのやりがいと自由を知ったら、その生き方でしか生きていけないです。もちろん、小さなチームで世の中にインパクトを与えようとしているベンチャー企業なども、やりがいがあり自由な働き方ができますよ!
就活なんかで悩まないで!あなたの才能を活かす場所は絶対ある
就活なんかで、悩まないで下さい。まして、就活が原因で自分を傷つけたり、生きることをやめてしまったりしないでください。
世の中のベンチャー企業や中小企業は、本気で人生と向き合う人を探しています。きっと、就活で思い悩んでしまう人は自分の人生と真剣に向き合っているからではないでしょうか?
大学卒業=新卒一括採用と選択肢を限定せずに、「自分はどういう働き方をしたいのだろう」と自分に向き合って、人生を決めてくださいね!
RECOMMEND POST