誰でも出来るがやらないこと
こんにちは!らーらです。
色々なビジネス書を読んだり、成功者の自伝を読んだり、身近な人を観察していて、最近1点だけ気づいたことがあります。
それは、
「誰にもできないこと」をするのではなく、「誰でも出来るがやらないこと」をする
ことが重要だということです。
誰にもできないことをした人たち
「誰でも出来るがやらないこと」の話をする前に、「誰にも出来ないこと」をしてきた人の話をしましょう。
一番私たちに身近で「誰にもできないこと」をした人物といえば、Googleを起業したラリー・ペイジやセルゲイ・ブリンでしょう。
彼らは、インターネットを通して、情報を検索できるGoogleという検索エンジンを開発しました。
ふたりとも天才的エンジニアで、真似しようと思っても、真似することはできません。
こういった、「誰にもできないこと」をしてきた人たちを目標にするのもいいことですが、「誰でもできるが、やらないこと」をした人たちを目標にするほうが現実的ではないでしょうか?
誰でも出来るがやらないこと
「誰でもできるが、やらないこと」
を極めて成功した人物で有名な人は、日本一のYoutuber HIKAKIN氏です。
この動画を見ていただければ分かる通り、彼は自分の本職であるYoutube動画の撮影と編集を365日休まず続けています。
しかも、そこらへんのサラリーマンよりもハードなスケジュールで動画作成を行っています。
Youtube動画を毎日作ることって私達でもできますよね?
しかし、多くのYoutuberを目指す人達は毎日動画を作りません。
Youtuberを目指しているのに、毎日動画をアップしないのです。
やはり、自分の目指しているものであっても、それに関することを毎日することは非常に難しいことです。それゆえに、毎日努力を継続できる人は成功する可能性が高くなります。
- 受験生であれば、毎日12時間勉強する
- ミュージシャンなら、毎日弾いてみたをyoutubeにアップする
- エンジニアなら、毎週サービスを一つ作る
- イラストレーターなら、毎月コンテストに本気で描いた絵を応募する
など、誰でも出来るがやらないことに挑戦し続けることは非常に重要なことです。
夢を見てないで、目の前のことに全精力を集中する
やはり、Googleのラリー・ペイジやAppleのスティーブ・ジョブズ、ソフトバンクの孫正義氏のように、「誰にもできないこと」を達成した人を目標ことは大事です。
しかし、まずは身近な成功を手に入れるために、「誰でも出来るがやらないこと」をする方が先決ではないでしょうか?
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