昨日、いま話題のミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」を映画館で鑑賞してきました。
もう、控えめにいっても、
「映画史に残る名作」
でした!!!
本日は、是非、この名作を大迫力の映画館でみてもらいたいという想いを込めて、映画の紹介をしていきます!
ストーリー
ネタバレにならないレベルであらすじを紹介すると、
お金持ちの娘と貧乏な男が結婚し、愛する妻のために、街中の変わり者を集めてサーカス団を結成して、起業するお話です。
ざっくりな紹介過ぎてすみません笑
サーカス団を結成して大きくしていく最中の演者との関わりや、ヒュー・ジャックマン演じる経営者としての葛藤、お金ではなく家族を大事にして欲しい妻の葛藤など、人間の心の描写が本当に素晴らしい作品です。
主人公がたくさんいる
普通の映画は、メインの主人公とそれを取り巻く数人のメインキャラクターたちにスポットが当てられます。
しかし、この映画には主人公がたくさんいて、それぞれが抱えている葛藤やコンプレックスを見事に描写して、心に刺さる映画になっています。
- 貧乏な生まれで、愛する妻のためお金を追い求める経営者
- お金ではなく、家族との愛を第一にする妻
- 身分差別を受けていた女性に恋をした上流階級の男
- 特殊な見た目のせいで、ひどい言葉を浴び続けさせられてきたサーカス団員たち
- 成り上がりが原因で、上流階級に溶け込めない娘達
とたくさんの魅力的なキャラクターが登場します。
それぞれ、心に大きな傷や葛藤を持っていて、彼ら・彼女らの表情や演技に心揺さぶられます。
※映画館で久しぶりにガチ泣きしました笑(花粉症の季節でよかった笑)
巧みな映像表現
世界的大ヒット作「ララランド」の制作チームが制作に挑んだこの作品。
ストーリーだけでなく、ミュージカルシーンの演出やカメラワーク、演者のダンスなどの映像・音楽表現に心奪われます。
ヒュー・ジャックマン演じるサーカスの経営者と、パートナーとなり身分制度の違いに苦しむ経営者がはじめてバーカウンターでタッグを組むシーンのダンスと歌は本当にかっこいいので、是非、劇場で見てください!
心に突き刺さる作品
個人的に映画は大好きで、月1ぐらいでは映画館に通い、毎週パソコンでなんかしらの映画をみているのですが、
「この映画は確実に映画史に名作として残るだろう」
と久しぶりに確信できるほどの作品でした。
劇中で何度も演者の心の葛藤に涙をながし、サーカス団員たちの強さに元気をもらい、迷いながらもお互いを想いやる家族愛に癒される作品でした。
こういう人を幸せにできるような映画を見ると、
「じぶんも、自分の仕事で誰かを幸せにしたい!」
と強く思うことが出来ます。
ぜひ、この名作を映画館で鑑賞してください!
※わたしは、もう一回見に行くとおもいます笑
ララランド
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