こんにちは!らーらです。
わたしは、現在、
- 事務所経営
- 教育系スタートアップのWebエンジニア
- アドテク企業のバックエンドエンジニア
- インフルエンサー(ブログや動画など)
- Webサービス運用
- 美容系スタートアップのアプリエンジニア
など複数の仕事を同時進行でこなすパラレルキャリアという生き方を歩んでいます。
昭和時代に正解とされていた、
「大企業に入って、定年までその会社で勤め上げる」
というキャリアとは真反対の生き方ですが、
これからは、こういったパラレルキャリアという生き方が優位になり、昭和時代のシンプルな一つの会社に所属するという生き方が不利になっていきます。
1つの専門知識で生きていけない時代
昭和時代ならば、1つの会社で定年まで1つの専門職を担う働き方が出来ました。しかし、情報分野の進化の速さが加速したことが原因で、1つの仕事をずっと極めていれば、安泰という時代でもなくなっているのです。
- タクシー業界もUberの登場で驚異にさらされ
- 会計士も会計ソフトの進化で、職が減り
- 一部のインフラエンジニアもクラウド技術の発達で職が減り
タクシーというオールドな業界から、エンジニアというモダンな業界まで、職がなくなってきています。
もちろん、職がなくなった分、新たに生まれる仕事があります。
- UberというCtoCのビジネスを構築するビジネスマン
- 会計ソフトが一般の人でも使えるとわかりやすく世の中に広めるマーケッター
- クラウド技術をつかいこなすクラウドエンジニア
など、技術で解決できる仕事がなくなり、技術を使いこなす側の仕事が増えていくのです。
これは、今までも起こっていたことですが、いまは情報分野の改善速度が早すぎて、3〜5年のスパンで仕事の旺盛が変わる時代です。
そんな時代を生きている私達が、1つの技術を死ぬまで極めて生きていける可能性は低いでしょう。
いま楽しいとおもえることを真剣にやる
1つの仕事では食っていけなくなるなら、色んな仕事をたくさん副業すればいいの?と思われるかもしれませんが、本業を持ちつつ、副業をすることは心身ともにパワーのいる行為です。
そのため、副業(できれば本業も)は自分が大好きなことをしましょう。
- ゲームが好きならばゲーム実況
- 音楽が好きならば、音楽イベント開催
- プログラミングに興味があるなら、Webサービス運用
- 読書や映画が好きならば、ブロガー
すべて、趣味からの派生で仕事にできるものばかりです。
※ちなみに、わたしは上記すべてお仕事にできましたよ!
自分が好きなことをリストアップしてください。
そして、そのリストアップしたことでお金を稼ぐ方法を死ぬほど考えて、死ぬほど調べましょう。
ゲーム下手で喋り下手のわたしが、ゲーム実況で月間100万回以上再生数を稼ぎ、音楽に疎く音痴な私が音楽事務所を経営し、文系大学出身の私がプログラミングで稼げたのです。
誰でも、好きなことでお金を稼ぐことは可能です。
ようは、情熱から目をそむけない
- ゲームで食べていくなんて無理だ
- 音楽は趣味でやるもの
- プログラミングは理系出身じゃないと無理
とか、言い訳を先に探すのではなく、自分の情熱に正直になりましょう。
いつからか、挑戦する前に、物事を諦めるようになりがちです。
そうならないように、常に興味をもったことには挑戦し、それを仕事にして、自分の仕事のポートフォリオを更新していきましょう。
そうやって、自分で仕事をドンドン作り出せる人間は、これから需要のある人間になり、言われた仕事だけやる昭和人間は仕事がなくなっていくでしょう。
最強のパラレルキャリアを歩む研究者
やりたいことは全部やる堀江貴文さん
世界的なパラレルワーカー
宇宙開発・自動運転車・ソーラーエネルギー・超高速移動装置など世界の仕組みを変えるような会社を複数同時に経営しているイーロン・マスク氏が、どのようにそういった事業に挑戦してきたかをわかり易く解説した本。著者自身がビジネスマン出身ということもあり、ビジネスマンがわかりやすい例えが多く、彼の伝記に比べてかなり読みやすいビジネス書になっています。
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