現在ノマドワーカーとして、ライティング、webデザイン、プログラミング、音楽事業などの業務を生業にしている私ですが、ノマドワーカーになったきっかけはwebデザインです。
元々、企業で働く選択に違和感があったので、在宅で出来る職業を探して、選択肢としてあがったのが、web関連のエンジニアでした。当時、ソーシャル・ネットワークという映画をDVDで見て、「パソコン出来るってすごい!」と憧れて、webデザイナーになりたいと思った記憶があります(ソーシャル・ネットワークはwebデザイナーというより、プログラマの話ですが、当時はその差もわからず笑)。
この記事では、私がwebデザイナーになるために勉強した内容を紹介します。
webデザイナーに必要な4つのスキル
webデザイナーになるために勉強した内容は大きく分けると4つです。
Photoshop(フォトショップ)
web関連の仕事をしていない人にも認知度のあるPhotoshopというグラフィックソフト。
webデザイナーとして働くためには、Photoshopが使えなければ話になりません。webサイトのデザインは、多くの場合、Photoshopで作成されますので、このソフトを使いこなせなければ、仕事を始めることすら出来ません。
Photoshopはwebのデザイン以外にも、写真の加工にも使用することができ、写真の色味を変更したり、写真を綺麗にしたりできます。うまく使えば、集合写真の中から、人を1人消すことも出来ます笑
webデザイナーになりたいのなら、まずはPhotoshopを覚えましょう。
Illustrator(イラストレーター)
こちらもweb業界でよく使われるデザインソフトです。
Photoshopは写真の加工などの画像系に強い一方、イラストレーターはロゴ作成やアイコン作成などのイラスト作成に向いています。
webのデザインには基本的にPhotoshopが使われますが、人によってはIllustratorを使用する人もいるため、webデザイナーとして働いていくためには、このソフトも使えるようになりましょう。
HTML,CSS
webサイトはHTMLとCSSという言語で作られています。知識のない人がみると、ただの英語の羅列ですが、一定のルールに従ってHTMLとCSSという言語を書くと、私達が見ているようなwebサイトが出来上がるのです。
HTMLとCSSは、webデザイナーとして必須のスキルではありません。なぜなら、マークアップエンジニアと言って、HTMLとCSSを制作する職種が存在するため、PhotoshopやIllustratorでデザインを作れるようになればwebデザイナーとして働けるからです。しかし、一般的にwebデザイナーというと、デザインをした後に、HTMLとCSSでwebサイトを作れる人のことを表すことが多く、ある程度の知識が求められます。
デザインを作るだけで、商売になるようなデザインセンスを持っていないかぎり、webデザイナーになるのでしたら、HTMLとCSSは習得しておいたほうがいいでしょう。
Web全般の知識
web業界に身に置くのであれば、最低限webの知識は必要です。
・どうやって、ネットワークがつながるのか?
・webディレクターは何をする人? プログラマって何をする人?
など、web業界で働くために必要な最低限の知識を勉強しました。
ここらへんの技術は、本を2,3冊読み、実際の業務で慣れながら習得していけば大丈夫です。
以上4つのwebデザイナーになるためのスキルを紹介しました。3ヶ月も勉強すれば、十分バイトでweb制作会社にて働けるレベルになりますので、まずはフリーランスになるまえにどこかのweb制作会社で修行を積んでもいいかもしれませんね。
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