一浪早慶よりも現役MARCHの方がいい理由
現役でMARCHに合格したが、浪人して早慶を目指そう!
と思っている学生の方はいませんか?
また、
現役でMARCHに受かったが、浪人して早慶を目指しておけばよかった・・・
と後悔している大学生はいませんか?
社会人として色々な企業の人と話し、様々な企業を中から見てきた経験から、「MARCHに受かった学生が浪人してまで早慶を目指す必要はない」という結論に至りました。
なぜ、現役MARCH > 1浪早慶 なのか私なりの見解を聞いてくだされ!
就活の時に、早慶で落ちる人もいるし、MARCHでも受かる人はいる
1つでも上の大学に入りたい人が気にしているのは、就活ではないでしょうか?
「就活の時に一流企業に入りたいから浪人してでも早慶に入りたい」と思い、せっかくMARCHに合格しているのに浪人する。
もちろん、早慶の学生の方がMARCHの学生よりも、就活時に評価はされやすいです。しかし、その学歴の評価をあげるために1年間を費やすというのは非常にもったいない。
大手金融や大手人材会社等、様々な会社を内部からみてきた経験から言うと、会社には東大〜日東駒専まで多様な学歴の人材が働いています。
1年間浪人して早慶に入るよりは、現役でMARCHに入って、大学生時代に1年間休学して留学するなどの人生経験を積んだほうが絶対にいいです!
大量にいる早慶の普通の生徒より、1年間休学して世界一周してきたMARCHの学生のほうが、採用担当者として採用したくなりませんか?
浪人したからといって、成績があがるとは限らない
わたしは現役で合格校ゼロの状態から、宅浪して、早慶一橋全て合格することが出来ました。
しかし、高校の同窓会などにいくと、現役でMARCHに合格して浪人したが、浪人してもMARCHにしか受からなかった人もいます。
また、文系3科で2浪したが、MARCHにしか受からず、大学生になっても学歴コンプレックスを引きずり続けている人もいました。
正しい勉強法で浪人すれば必ず成績が上がると個人的に思っていますが、正しい勉強法をできずに浪人が無駄になる学生もたくさんいます。
現役でMARCHに受かっているのならば、大事な1年を受験勉強に使うよりは、もっと楽しいことに使いましょう!
1年就職が遅れるということは、1000万円近い損がでる?
1年浪人するということは、1年就職が遅れるということです。
1年就職が遅れるということは、1年分給料がもらえないということになります。
そして、この1年というのは、勤続1年目の給料ではなく、定年の年にもらえる給料がもらえないということになります。浪人すると、働ける年数が現役の人より1年短くなるということなので、最後の1年分の給料が削られることになります。
年を取ればとるほど、給料は高くなるもの。定年間際で年収1000万円を稼ぐ人はざらにいます。
本当に1年の浪人が、1000万円のお金を捨ててまで得られるものなのかをじっくり検討しましょう。
浪人時代は学歴がすべてかもしれないが、大人になると学歴なんか関係ない
浪人時代には、学歴が人生を決める!と思い、洗脳のように学歴が全てと思ってしまうものです。
しかし、社会人として働き出すと、学歴なんて気にする人はほとんどいません。
一度しかない大事な人生。本当にやりたいことに時間を使って下さい。
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