働く理由
最近、「年収90万円で東京ハッピーライフ」という書籍を読み、「働く意味」ってなんだろう?と考え直したRARA(らーら)です。
この書籍の著者である大原扁理さんは、週休5日で働き、生活に必要最低限な分だけ稼ぐ生活をしています。彼は東京の郊外のアパートに住み、楽しく節約生活をすることで、年収90万円で人生を謳歌しています。
彼のような働き方は、「働く意味」をしっかり考えた人だからこその働き方だと思います。
もし、「働く意味」が「生きていくため」ならば、生きていくために必要なお金を稼いだら、もう遊んでいてもいいじゃないですか。大原さんみたいに。
多くのサラリーマンは、「周りの目」や「お金で買える小さなプライド」、「自分で作ったわけでもない企業の看板」のために、必要以上に働いています。
そうやって無理して作った人生に幸せはありません。もちろん、「サラリーマンをして、家族を持って、定年まで仕事をする」という誰かが作り上げた幸せは手に入るかもしれませんが、自分の心に従わずに生きた人生に意味はないです。
フリーランスで働くと、働く意味を考えたくなる
わたしは大学を卒業してから、ずっとフリーで働いています。フリーランサーとして働くと、嫌でも働く意味を考えざるをえません。
なぜなら、働く量と働く内容を自由に選択でき、好きなときに働けばいいのがフリーランスだから。
もし、「働く意味」が「お金」ならば、生活できる分とちょっとの貯金ぐらい稼げれば、もう働かずにスマホゲームでもやっているでしょう。
実際、わたしも学生時代はバイトすらしていませんでした。たまに自分でイベントを開いたり、音楽活動でお金を稼ぐ程度で、生活費をまかなえたからです。この時は、本当に「生きるのに必要な分」しか、働いていませんでした。
学生時代は、変なプライドとか世間体とかないから、働く意味通りの働き方が出来るんですよね・・・
しかし、今、フリーランスになり、生きるのに必要なお金の何倍ものお金を稼いでいます。心身をすり減らしてまで、なんでそこまで働くのだろう?と再度考えた結果・・・
やはり、
「働くことで叶えたい夢」
があるから。
働いています。
夢のために働く
ちょっと臭い感じなので恥ずかしいのですが・・・笑
やはり、夢の為に働いています。
私の
「貧乏に生まれても、自分の力で人生を変えられるって証明したい」
という夢を叶えるために、死ぬほど働いています。
こういった「働く意味」というものがあると、激務もストレスも乗り越えられると思っています。もちろん、ストレスたまりすぎて泣き崩れるときもありますが笑
元々、ゲームばっかりやっていた廃人の私が、ここまで仕事ができるのは本当に夢の力!だと思います。
もし、毎日の仕事が嫌で嫌で仕方がない人は、「働く意味」について考えてみて下さい。もしかしたら、今の仕事なんてやめてしまって、週休5日ののんびりライフが待っているかもしれませんよ??
参考書籍
生活に必要な分だけ稼ぐだけで、後はのんびりニート生活をしている人の本。週休5日でのんびり東京ライフを満喫しています。周りの目を気にして、やりたくもない仕事を毎日して、小さな自尊心を満たすよりも、こういった生き方の方が幸せなのは間違いありません。
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