こんにちは!らーらです。
半年で早慶MARCHに受かろう企画の第二弾!
「偏差値30から半年で、早慶MARCHに受かるために選ぶべき選択科目」
を紹介します。
英語と国語は必須科目なので、絶対勉強しなければなりませんが、文系3科受験では、
- 数学
- 世界史
- 日本史
- 地理
- 政治・経済
の5つから1つ選択して、受験科目に組み込む必要があります。
それぞれ、特徴のある科目で、好き嫌いもあるでしょう。しかし、半年で偏差値30台から早慶MARCHに合格したい場合、
「世界史」
を選択することをオススメします。
地理と政治経済は選択肢がへる
地理と政治経済は出題範囲が狭く、半年間で早慶MARCHを目指すならお得な選択肢に見えます。
しかし、地理・政経ともに、慶應の受験で使えないなど、受けられる大学の選択肢が減ってしまうので、選ばないほうがいいでしょう。
それに出題範囲が狭いからと言って、短期間で逆転合格しやすいわけではありません。
狭いなら狭いなりに、他の受験生は、確実に知識を固めて、重箱の隅をつつくような知識をしっかりと覚えてきているので、あえて自分の選択肢を狭くするこの2教科を選ぶ必要はないでしょう。
日本史と数学は英才教育を受けた組がつよい
数学と日本史は、中学校受験・高校受験、英才教育などをしっかりと受けてきた人々が有利です。
数学も日本史も、小学校の頃からハイレベルな問題を解く塾もあります。
偏差値30の時点で、そういった前提知識はないので、数学と日本史を選択すると最初からディズアドバンテージを背負った状態で受験を戦っていかないといけません。
日本の歴史小説が大好きで、日本史の勉強が楽しすぎる!
とか、そういう特別な理由がなければ、この2つを選択科目にするのはやめましょう。
世界史はゼロベース勝負な上に優秀な参考書がある
それでは、なぜ、わたしが世界史をオススメするかお教えいたしましょう。
- ナビゲーター世界史という最強の参考書がある
- ゼロベースで勝負ができる
この3つの理由でわたしは、世界史を推します!
ナビゲーター世界史
このナビゲーター世界史という最強の参考書。
これがある限り、世界史受験は絶対成功します笑
この参考書は本当に優秀で、この参考書に書いてある内容を覚えてしまえば、早慶MARCHならまず最低合格点以上の点数を取れるでしょう。
わたしは、大学受験時代、この参考書を死ぬほど繰り返して読んで(多分、40〜50回)、世界史の知識を固め、
- 一橋世界史模試で全国10位以内
- センター世界史本番で94%(2ミス)
- 慶應大学文学部合格
と世界史を完全に武器にしました。
「これをやれば受かる!」
という参考書があるのは世界史のいいところですね。
ゼロベースで勝負できる
日本史や数学と違って、世界史は一部の中学や高校から勉強がはじまります。
つまり、小さい頃から塾に通ったり、英才教育を受けていた人と同じスタートラインから勝負ができるのです。
日本史や数学と違って、スタート地点が同じというだけで勝つ可能性はグッとあがります。
とりあえず、迷ったら世界史を選べ!
以上のように、世界史ならば偏差値30からでも半年で、早慶MARCHの逆転合格を狙いやすいです。
もし、
- 浪人してしまったから、早慶を目指したい!
- 難関文系大学に入りたいのだが、選択科目がわからない
- 今から半年しかない・・・早慶MARCHに受かるの?
と思っている人は、迷う時間がもったいないので、世界史選択して、1秒でも早く「ナビゲーター世界史B」を読み始めてください笑
目次
以下が、半年で早慶MARCHに受かろうシリーズの記事ですので、順番に読んでみてください!
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