こんにちは!らーらです!
このブログで何度も紹介しているように、わたしは偏差値30から1年間の宅浪を経て、
- 一橋大学 経済学部
- 慶應大学 経済学部
- 慶應大学 商学部
- 慶應大学 文学部
- 早稲田大学 商学部
- MARCH(青山・立教・法政・明治) 複数の学部
に合格しました。
その宅浪生活で行った勉強法をブログで公開していたせいか
「今から、半年しかないのですが、早慶MARCHに合格できますか?」
という質問をいただきました。
断言します。
「半年もあれば、余裕でMARCH、死ぬ気でやれば早慶も合格できます」
今回の記事では、わたしが、今から半年しかない状態かつ偏差値30の状態だった場合、どのように勉強して早慶MARCHを合格するか紹介したいと思います。
※この記事では、勉強法自体にフォーカスして紹介します。各科目の勉強法は別記事で紹介していきますので、楽しみにしていてください。
※以下が【偏差値30から半年で早慶に受かろうシリーズ】の全記事まとめですので、よかったら順に読んでみてください!
- 一橋生が教える半年で早稲田・慶應・MARCHに合格するために必要な選択科目【数学?世界史?日本史?】
- 早慶MARCHに半年で受かるための世界史の勉強法と参考書【早稲田・慶應】
- 偏差値30から早慶MARCHに半年で合格するために必要な国語の勉強法と参考書【大学受験】
- 半年で早慶MARCHに合格するための英語の勉強法と参考書【早稲田・慶應】
- 半年で早稲田・慶應・MARCHに受かるための心構え【生活・マインド・根性・方法論】
塾も予備校も学校も行かない
自習が最強の勉強法です。
- 移動時間がもったいない
- 授業を受けるよりも参考書の方が効率がいい
- 友達と話す誘惑がない
- 音読できる
など自宅で勉強することには大きなメリットがたくさんあります。
移動時間がもったいない
移動時間は本当に無駄です。
体力を奪われ、トラブルに巻き込まれる可能性もあり、時間が消耗されていきます。
半年間で逆転合格を決めるなら、移動時間を極力避けましょう。
参考書の方が効率がいい
学校や予備校で授業をうけるよりも、参考書で勉強したほうが効率がいいです。
既に知っている範囲は飛ばせるし、理解しづらい部分は理解できるまで何度も読み込める。
今は、日本トップクラスの塾講師たちが時間をかけて作り上げた芸術レベルで完成度の高い参考書がたくさん書店に並んでいます。
その参考書の内容さえ覚えてしまえば大学合格できるのですから、予備校や学校に行く必要なんてあるはずないでしょう。
※もちろん、受験だけが全てではないので、学校の行事や学校に行くこと自体を楽しみたい人はそれもありです!
友だちと話す誘惑がない
学校や予備校に行ってしまうと、友だちと話したくなりますよね?
友達と話していると、時間を使ってしまいますし、友達の成績を気にして、メンタル状態が悪くなってしまう可能性もあります。
「予備校や学校に行かないで家で勉強したら、遊んでしまうじゃないか!」
という意見もありますが、それぐらいの気持ちでしたら、学校で勉強してもどうせ勉強できないので、志望校を下げる選択を考えましょう。
たったの半年、自分を追い込んで勉強するだけで、長年コツコツ勉強してきた人が入れない大学に入れるのですから、それぐらいの根性は必要です。
音読できる
英語の勉強法で、とても有効な音読
学校や予備校にいったら、音読なんて出来ませんよね?
英語の勉強法の記事で詳しく紹介しますが、短期間で英語の成績をあげるためには、死ぬほど音読をしましょう。
模試を受けるな
模試を受けると、
- 模試を申し込む
- 当日試験会場まで行く
- 微妙な休憩時間や既に終わっているのに試験終了まで待たされる
- 試験後、家に帰る
- 模試の結果をみる
と様々なタスクが発生します。
正直、大学受験なんて、自分が受けたい大学の過去問を説いて、最低合格点がとれれば模試なんてうけなくていいんです。
半年しか時間がないのに、模試で1日を無駄に使うなんてありえません。
模擬試験を受けている余裕があるなら、1つでも多く英単語を覚えましょう。
優秀な参考書を何十回も繰り返す
出題範囲が決まっている大学受験。
その出題範囲を綺麗に網羅している参考書を覚えてしまえば、以上終了です笑
そして、そういった優秀な参考書はたくさん出版されていて、書店に行けばすぐに購入でいます。
※各科目のおすすめ参考書は他の記事で紹介します。
- 出題範囲を綺麗に網羅している参考書を選ぶ
- その参考書を10〜30回近く繰り返す
- たまに、過去問や問題集を解いて、その参考書ではインプットしきれなかった部分を覚える
このフローを繰り返せば、すぐに偏差値70を超え、早慶に手が届く可能性が出てきます。
一番ダメな例は、
「この参考書は●●さんがいいって言ってた」
「あの参考書はネットで評判がいい」
「学校の先生がこの参考書をやれって言ってた」
と、様々な情報に振り回されて、1つの参考書を完璧にせずに、複数の参考書に手を出すこと。
勉強しているのに成績が伸びない系の生徒はだいたいこれです。
死ぬほど勉強しろ
たったの半年です。死ぬほど勉強しましょう笑
わたしは、大学受験の頃は、3日で50時間勉強する「50時間マラソン」というのを毎週開催していました。
それぐらい必死で勉強しないと、半年という短期間で難関大学に合格することは難しいです。
6年間コツコツ勉強してきた人達が入りたくても入れないような大学に半年で入ろうとするんです。死ぬ気で勉強してください。
「近道を探すな」
最後の最後まで諦めるな
- 家で勉強しろ
- 模試を受けるな
- 優秀な参考書を徹底的に繰り返せ
- たったの半年、死ぬほど勉強する
この4つを肝に半年間勉強すれば、最低でもMARCH。よければ早慶に確実に合格できます。
実際、わたしの友達で、半年間の勉強で慶應大学に合格した方もいます。(彼はいま、一部上場企業でバリバリ活躍しています)
みなさんも、たったの半年頑張れば、一生つきまとう高学歴という武器がゲットできるなら、費用対効果の高い投資だと思いませんか?
目次
以下が、半年で早慶MARCHに受かろうシリーズの記事ですので、順番に読んでみてください!
英語の成績を劇的にあげた本
わたしはこの本に書いてある英語の勉強法のお陰で、英語を得意科目にして早慶一橋に合格することができました。間違った勉強法で勉強し続けても、永遠に成績は伸びません。この本でただしい英語の勉強方法を覚えましょう。
数学に才能は関係ない
受験の神様和田さんの名著。大学受験レベルの数学はセンスではなく、暗記だと理解できる本です。もし、数学選択をしようか迷っている人は、この本を先に読んでもいいかもしれませんね。
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