こんにちは!らーらです。
半年で早慶MARCHに合格しようシリーズの第5弾【早慶MARCHに半年で合格するための英語の勉強法と参考書】
文系私立大学のキモとなる英語の勉強法とオススメ参考書を紹介します。
英語は文系三科受験の中心となる教科。
必ず得意科目にして、難関私立大学の合格を勝ち取りましょう。
勉強する順番
- 英単語
- 英熟語
- 英文法
- 構文暗記
- 英文解釈(精読)
- 英文読解(長文)
- 英作文(一部の学部)
など、英語は学ばなければならない範囲が広く、その分多くの参考書を勉強する必要があります。
範囲が広いだけあって、一度勉強した内容を次の勉強に活かすようにして、効率よく勉強を進めていきたいですよね?
そのため、英語の場合は、勉強する順番が非常に大事です。
まずは、「英単語・英熟語・英文法・構文暗記」に力を注ぎましょう。
受験初期の頃は、1日の勉強の半分以上をこの4つの勉強に時間を割いても問題ありません。
英文法
- Forestのある章を理解できるまで何度も読む
- その章を問題集で解いてみる
- 理解が甘い部分を再度Forestで読み込む
の繰り返しを行い、英文法の基礎を固めてください。
そして、ある程度、英文法の基礎が固まったら、
Forestで基礎を固めたら、Forestは捨てても大丈夫。
このNext Stageを死ぬほど繰り返しましょう。
Forestで基礎を固める→Next Stageを受験終了まで死ぬほど繰り返す。
これで、英文法の勉強は終了です。
英単語・英熟語・構文暗記
文法の勉強と同時並行で、受験初期の頃に英単語・熟語・構文暗記は終わらせてしまいましょう。
受験初期に、これらの単純暗記を終わらせ、中期以降は文章問題に時間を割き、暗記系は忘れない程度に復習を繰り返します。
オールマイティーな単語帳
半年で早慶MARCHに合格するという時間的制約から、単語帳はこのDUOと、後ほど紹介する速読英単語・英熟語だけでいきましょう。
無駄に何冊も単語帳をやっている受験生はだいたい落ちますので、DUOを信じて、DUOを死ぬほど繰り返してください。
単語・熟語を学びながら多読ができる
以下で紹介する参考書は、単語と熟語を学びながら多読の練習にもなる参考書です。
わたしは、受験時代にちょっとしたスキマ時間にこれらの参考書を音読・黙読を繰り返して、鬼ほど偏差値を上げました。
多読して、気づいたら英単語を覚えていた!という理想的な語学の学び方を実践できます。
後ほど説明しますが、同じ文章を何度も読む勉強は最強の英語の勉強法ですので、速読英単語と英熟語を死ぬほど繰り返して、偏差値を鬼ほど上げてください。
本当にセンスがいい人なら、ここまで紹介した参考書だけで、MARCHの下位学部は受かります。
それぐらい、ここで紹介している参考書たちは優秀なので、しっかりとマスターしてください。
英文解釈
孤高の天才西きょうじの至高の一冊「ポレポレ」
その名前とは裏腹に、大学受験に必要な英文解釈のテクニックはほぼこの一冊で網羅されています。
変な英文読解や英文解釈の参考書を5冊やるよりも、この1冊を5回やったほうが、偏差値は上がります。
英文解釈の参考書はこの一冊に絞り、この本に書いてあるエッセンスをすべて吸収しましょう。
長文問題
やっておきた英語長文シリーズです。
英語の長文問題は、このシリーズを300,500,700,1000と進めるだけ進めていけば大丈夫。
半年という時間の制約上、あまり多くの英語長文問題集に手を出しても消化不良になる可能性が高いので、このシリーズを極めましょう。
「英語長文問題だから、一度解いたら、もう終わり!」
という勉強法だけは絶対にしないでください。
英文は何回も同じ文章を読むことで、同じレベルの初見の文章も読めるようになってきます。
わたしは、この参考書の問題は少なくとも30回は繰り返し読んで、ボロボロになるまでやり尽くしました。
英作文
英作文はほとんど勉強しなくて大丈夫です笑
帰国子女もしくは天才以外は、似たり寄ったりのゴテゴテの英文を書いて終わりなので、時間をかける必要はないでしょう。
もし、受験する学科に英作文がある場合は、このドラゴンイングリッシュをスキマ時間に読んでおくだけで大丈夫です。
英作文に時間をかけるぐらいなら、英単語や文章問題に時間をかけましょう。
長文問題や単語・構文を勉強していれば、英作文も自然と最低限かけるようになります。
最強の勉強法
死ぬほど英語を勉強していたのに、なかなか成績が伸びなかったわたしを助けてくれた神書。
もし、この本に出会っていなかったら、早慶一橋に合格することはなかったでしょう。
英語の最強の勉強法は
- 繰り返し読み
- 音読
です。
もう既に読んだことがある英文でも、30〜40回近く、黙読と音読を繰り返し、その英文の中に含まれる
- 単語
- 熟語
- 構文
- 英語のリズム
を身体に染み込ませる。
そうすることによって、繰り返し読んだ英文と同じレベルの英文だったら、初見の英文でもスラスラ読めるようになります。
ここで紹介した参考書たちと、この勉強法で半年間死ぬほど勉強すれば、早慶MARCHに確実に合格できます。
たったの半年ですので、悔いのないようにやりきってくださいね!
目次
以下が、半年で早慶MARCHに受かろうシリーズの記事ですので、順番に読んでみてください!
最強の勉強法
受験の神様
受験の神様和田さんの英語の勉強法。大学受験時代にサラッと読んだ記憶があります。現代文の力は英語の読解力にどこまで必要か?とか面白い角度から大学受験英語を考察しているのもポイントです。
これぐらいの小説は読めるようになるよ
How Starbucks Saved My Life: A Son of Privilege Learns to Live Like Everyone Else
半年間、しっかりとここで紹介した勉強法で勉強すると、これぐらいの小説は原著で読めるようになります。この小説は様々なドキュメンタリー番組で取り上げられるほど有名な実話を元にした小説です。平易な英語でかかれているので、大学受験後半期に勉強と休憩の中間ぐらいの位置づけで読んでみてもいいのでは?
RECOMMEND POST